ウコンとは?

簡単ウコン入門

ウコンはショウガ科の多年草で、
主に熱帯アジア(国内では沖縄など)の地域を原産としています。

根茎から長い柄をもった楕円形の葉をもち、花茎の先に花を咲かせます。

国内では秋ウコン、春ウコン、紫ウコンに種別されており、
それぞれ違う種類の植物とされます。

左写真は秋ウコンの根茎部分の切断面で、
この部分が古来より、香辛料(インドカレーのターメリック)や
漢方(中国ではキョウオウ)として、
また日本では沖縄でウッチンと呼ばれ親しまれてきました。

国内では生のものをスライス・摩り下ろし・煎じて飲んだり、
食品(タクアン等)の色づけ、着物などの黄色染料として利用されましたが、
これが独特の苦味と臭みをもつため近年では廃れがちな食材となっていました。

ウコンは中身がオレンジ色の色素成分「クルクミン」が多いほど良いといわれます。

  秋ウコン 春ウコン 紫ウコン
学名 Curcuma longa L. Curcuma aromatica Salisb Curcuma zedoaria Roscoe
クルクミン含有量 3.6% 0.3% 0%

発酵によって劇的に改善されたウコンの味覚と成分!

古来より重宝されていたこの健康食材を、もっと人々に親しめるものにしようと製品化されたのが当社の「発酵ウコン」です。

発酵とは?

日本人の食卓に欠かせない納豆や味噌のように、原料の大豆が発酵され別の有機体になったもので、
成分がガラリと変化し、旨み等が増すようになります。

発酵ウコンの場合

クルクミンが一番豊富な秋ウコンを独自技術で発酵させ、
風味の向上、ミネラル、抗酸化力、吸収力を高めた健康素材に生まれ変わりました。

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